今日は、多くのファンを魅了し続ける最高の画家 “ゲルハルト・リヒター” の作品をご紹介致します。
■ ゲルハルト・リヒター
言うまでもなく、存命の画家の中でも飛びぬけた才能で、パリ市立近代美術館やニューヨーク近代美術館での回顧展など、毎年世界の有名美術館で個展が開かれています。
ドイツ最高峰のアーティストとして若者にも人気があり、戦後のペインティングの可能性を広げたアーティストとして今なお高い評価を得ています。
|リヒターの世界に、多くの美術ファンが虜になった
なんとしても手に入れたいと思うコレクターの熱で、オークションで高値がつき、
2012年、エリック・クラプトンが所有していた抽象画が、生存する作家として最高額となる約27億円で落札され、世界的なニュースにもなっています。
そして、その2年後の2014年には、「Abstraktes Bild」にクリスティーズで、史上最高額の約36億円の値となったのですから、驚きです。
ー約36億円で落札された「Abstraktes Bild」シリーズー
超高額ですが、小さいサイズの作品なら、1000万円以下で購入できます。
リヒターは、決して手の届かない巨匠では無いことも魅力ですね。
そんな、多彩なスタイルの作品を生み出しているリヒター。
今日は有名なキャンドルの作品をご紹介。
しかも、通常出回っている作品とは違い、テストプリント版だから珍しい。
本来中々表に出てくることはない稀少な作品です。
通常の作品はこちら☟☟☟
オフセットプリントの上に黒の油彩
そして、
今回ご紹介のTP版は、通常なら、上の作品のように、
この作品の上に黒の油彩を施すのですが、
その黒の油彩を施す前の状態で市場に出てきた、珍しい作品です。☟☟☟
作品のお問合せは、こちらへ >>> info@curio-jpn.com